SFCの先端生命科学

本研究会は医・薬・理・工・農の各分野から集まった約30名の教員、約100名の学生から構成される日本最大級の研究会です。バイオとITを融合した新しいテクノロジーを世界に先駆けて確立し、そこから得られる成果を地球環境・エネルギー・医療・薬学・食品科学などの様々な分野に応用しています。先端研究に携わることが真の科学教育という理念の下、大学1年生にも研究プロジェクトへの参加を認めています。君も私達と一緒に、SFCバイオで「世界初」の発見に挑戦してみませんか。

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SFC入試情報

SFCの入試情報は以下を参考にして下さい。入試に関して、または当研究会に関してわからないことやご質問などあれば、研究会チェアマンの荒川までご連絡下さい。

入試案内

先端生命科学研究会は慶應義塾大学環境情報学部に設置されています。入試の形式には、AO入試と一般入試があります。詳細は湘南藤沢キャンパスの入試案内をご覧ください。 海外の高校生のためのAO海外出願制度もあります。

オープンキャンパス

慶應義塾大学では毎年オープンキャンパスを行っています。2023年のオープンキャンパスはSFCでOpen Research Forumとの同時開催「SFC万学博覧会」となり、先端生命科学研究会では研究の成果や山形県鶴岡市の先端生命科学研究所で立ち上がった多数のベンチャーやそのプロダクト(人工クモ糸のパーカー、だ液でがん診断できるキット、個人のお腹の状態に合わせたグラノーラ、新しいタンパク食KinPunなど)の展示も行われました。受験を検討される方は、参加してみてください。

日程などの詳細については、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスのオープンキャンパス案内をご覧ください。

高校生向けイベント

高校生を対象とした体験バイオキャンプ

慶應義塾大学は山形県鶴岡市に先端生命科学研究所(IAB)という大規模なバイオ実験施設を開設しました。ここでは主に湘南藤沢キャンパス(SFC)の学生が短期または長期滞在し、バイオインフォマティクス (生物情報学)とゲノム生物学を融合した最先端のバイオ研究を行っています。IABでは、全国の高校生を対象にバイオ研究を体験する2泊3日のキャンプを、春と夏の年に2回開催しています。先端生命科学研究会に興味がある高校生にとっては、大学での研究の入口を体験するまたとない機会ですので、積極的に参加してください。詳しくは以下のリンクをご覧下さい。

Keio Astrobiology Camp

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 慶應サマーバイオキャンプ(KSBC)

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高校生バイオサミットin鶴岡

バイオサイエンスに取り組む全国の高校生・高専生が、研究の成果や計画を発表し合うコンテストです。2011年より、毎年夏、慶應義塾大学先端生命科学研究所がある山形県鶴岡市に全国から約300名の高校生・高専生が集い、100を超える研究作品が発表されてきました。
2022年度は、バイオサミット史上初、 1回戦:Zoomでのオンラインプレゼンテーション(口頭発表)決勝:鶴岡でのステージプレゼンテーション(口頭発表) のハイブリッド形式で開催し、70校・259名の高校生・高専生にご参加いただきました。
(2022年度までの総参加者数(のべ):2255名、2020・2021年度は完全オンライン形式で開催)

高校生バイオサミットin鶴岡

SFC Open Research Forum

SFCでは毎年11月に、SFCの緑豊かなキャンパスで大学の最新の研究成果を発表しています。2023年からはオープンキャンパスも同時開催されています。ここで先端生命科学研究会のブースも出展されます。

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